2010年02月15日
備前焼のお皿。
陶器オリンピックと聞いてまず思い浮かんだ一枚。
備前焼のお皿です。

岡山で仕事をしてた時に出会った一人の作家さんのお皿です。この方は、子どもの頃から耳が聞こえずとても苦労された方でした。私が知り合いになった時も、大きな病気をされてしばらく窯に入っていないというような状況でした。このお皿はその後、病気が治って初めて焼いたものの中の一枚だとお聞きしたと思います。その大事なお皿を縁があっていただきました。色々な思いがこもった一枚です。
直径25センチくらいの大きさで、どっしりと安定感のあるお皿で、何にでも使えますが、わが家では天ぷらとかフライを盛るのによく使っています。お造りにも合いますし、サラダとか色のある葉っぱ類を盛るのもいいです。とにかく何度も使って油や水がかかるほどよくなるらしいです。備前焼はうわぐすりも使わず、模様を書いたり色をつけたりしませんが、料理が乗った時に完成する、その分が引き算されているところが逆に麗しいところだと思います。
かの作家さんは病気を乗り越えて今でも元気に作品を作っておられます。年に一度の年賀状のやりとりだけですが、このお皿を使うたびに思い出します。 続きを読む
備前焼のお皿です。

岡山で仕事をしてた時に出会った一人の作家さんのお皿です。この方は、子どもの頃から耳が聞こえずとても苦労された方でした。私が知り合いになった時も、大きな病気をされてしばらく窯に入っていないというような状況でした。このお皿はその後、病気が治って初めて焼いたものの中の一枚だとお聞きしたと思います。その大事なお皿を縁があっていただきました。色々な思いがこもった一枚です。
直径25センチくらいの大きさで、どっしりと安定感のあるお皿で、何にでも使えますが、わが家では天ぷらとかフライを盛るのによく使っています。お造りにも合いますし、サラダとか色のある葉っぱ類を盛るのもいいです。とにかく何度も使って油や水がかかるほどよくなるらしいです。備前焼はうわぐすりも使わず、模様を書いたり色をつけたりしませんが、料理が乗った時に完成する、その分が引き算されているところが逆に麗しいところだと思います。
かの作家さんは病気を乗り越えて今でも元気に作品を作っておられます。年に一度の年賀状のやりとりだけですが、このお皿を使うたびに思い出します。 続きを読む
2010年02月15日
桜散れども・・・
僕の記事の方で紹介した桜のぐい呑み。
写真で撮るとぐい呑みに見えず
どんぶりでがぶがぶ呑んでるように思った人もいるみたいですが
直径=7cm 程の、チョッと大きめのぐい呑みです。
(これが実物大ではありません。念のため。(^^ゞ )
さて、冬季オリンピックと言えば、上村愛子選手。
前回に続き、あと一歩及ばずメダルは逃してしまいましたが
明るい笑顔とひたむきな姿勢に、
たくさんのパワーと感動を分けていただきました。
残念ながらメダルには届かず桜は散ってしまいましたが
酒器の中の桜の花びらのように、
人々の心にほのかな感動を残してくれたと思います。
実は、この酒器には僕の大切な想い出も残ってます。
桜は散れども、想い出は散らず。
器って、そんなものじゃないかとつくづく思う僕でした。